早期治療で乳癌は完治する|セルフチェックでスピード発見

4人のドクター

年々増えている病気

胸を押さえる女性

16人に1人がかかる病気

日本では、乳癌にかかる人は年々増えており、今では、新たに診断される人が年間6万人を超えています。生涯のうちには、女性の16人に1人が乳癌を患う計算になります。その背景には生活習慣や食生活の欧米化があるといわれ、今後もしばらくの間、日本の乳癌患者の増加に歯止めがかかる見込みはないのです。患者の年齢分布は、欧米に比べ閉経前の年齢層が多いといわれていましたが、近年特に著しく増えているのは、閉経後の年齢層です。生活環境が、発生原因の重要な要素であることを示しているともいえるでしょう。一方で、遺伝的な要因で起こる乳癌もあります。最近では、特定の遺伝子変異を要因として発生する癌治療に関しても研究が進んでいます。

早期発見・正しい知識

そのため、乳癌に対応する社会的な基盤整備の取り組みも始まっています。様々なタイプの乳癌を名前で分けることも、取り組みの一つです。血縁者に癌の患者さんが複数いるような場合は、従来家族性乳癌と呼ばれています。最近では、癌の原因となる遺伝子の変異が判明した場合には、遺伝性乳癌と呼ぶようになっています。また、一般には35歳未満で発症した癌を若年性乳癌と言いますが、妊娠・出産などの生活要因の関わりから、最近では40歳代を含めていわれることもあります。治療は若い女性特有の事情に考慮して考える必要があります。女性の3人に1人が癌に罹患する時代に、乳癌になることは決してまれではありません。大切なことは、早期発見に努めること、そして正しい知識を持って、適切な治療を受けることです。適切な治療を受ければ、患者さんの多くは完治します。

希望を伝えて最適な方法を

病院

生活の質を最低限保った上で、乳癌治療を行う治療スタイルが一般的になっています。医師の方から治療の選択肢を提示してくれるので、患者としても不満なく治療に専念できるでしょう。ただ、安心のためにはセカンドオピニオンの意識が大切です。

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ガンを克服する

頭を触る人

乳癌の治療は、早期発見することで乳房を温存する選択が可能です。治療自体も、放射線治療やホルモン剤の服用など、身体や心に負担がかからないような流れになっているので、5年生存率は伸びています。一昔前のように「死病」と呼ばれる恐い病気ではなくなっています。

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女性特有の癌

辛い女性

乳癌は1次予防による予防ができない癌とされていますが、生活習慣の適正化は乳癌を含んだ癌全体の予防として効果的です。サプリメント摂取の際は専門家とよく相談する必要があります。乳がんの治療は、外科手術、放射線療法、化学療法、ホルモン療法の四つがあり、治療方法はガンの程度によっても異なります。

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